ラジオを聴き漁ってみる ~1月の新番組編~

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 「○○編」とかついていても、その次をやるとは限りません。
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 あけましておめでとうございます。播州地鶏です。そんなにわかりやすい文章を書いてるつもりはないのですが、ごく一部から定評があるとかないとか。これからもよろしくお願いします。
 さて、今回は今月から始まったラジオ番組を気まぐれに聴いてみる企画をやってみようと思います。喋り口調で失礼します。企画に際しまして、別にどうということはありませんが、月額500円の「Radikoプレミアム」を使用しております。
 今回は1月の新番組を聞きます。初々しい雰囲気が味わえます。「高橋みなみと朝井リョウ ヨブンのこと」(ニッポン放送)、「NAGOMI SETOUCHI」(TOKYO FM、FM広島ほか)、「ハモリハ!」(InterFM)について取り上げます。記事内ネタバレあるので要注意。
 なお、タイムフリーで間に合うのは先ほど紹介したうちの後者二番組。「ヨブンのこと」は公開した時点で土曜日深夜ですから厳しいかもしれません。

高橋みなみと朝井リョウ ヨブンのこと(ニッポン放送)
 毎週日曜 22:30~23:00
 <聴く前>
 高橋みなみさん、最近いろんなラジオ番組に出てます。いや、AKB時代からも出てたには出てたんですが、卒業後の活躍が目覚ましい。いまや平日午後に半蔵門(TOKYO FM)でレギュラー番組の「高橋みなみのこれから、何する?」を持ってますもんね。軽妙な時事トークに意外性を持って聴いている彼女ですが、この新春、なんと直木賞作家の朝井リョウさんと組んでの新番組を始めるという……。
 個人的な話なんですが、朝井さんは放送部の大会で朗読部門において「チア男子!!」が課題作品となっていまして、僕も秋の大会で読みました。大学生なのに成熟し過ぎない青春感、弾けてる感じがあります。言葉ひとつひとつが瑞々しいというか。
 で、ラジオ番組に話を戻しますが、どちらもパーソナリティ経験者ですが共演は初めて。どのような化学反応を聴かせるのか、楽しみです。
 ここからは聴いてる最中のことをつぶやきます。ネタバレ注意!
 <聴いてる最中>
初回にして性格のすり合わせをしようとする朝井リョウは何者なのか……?
・オープニングトークで9分も喋っちゃうあたりラジオ的に愛しい。
・朝井リョウ「新番組開始するときに、サンケイスポーツさんに記事にしていただいて。で、見出しが『たかみなと直木賞作家』なんですよ」
 「たかみなは愛称ですから一人に絞れるけど、直木賞作家って、あっ僕148回目の受賞者なんですけど、ざっと150人位いるんですよね。この時点で150人位までしか絞り込めてないっていうw」
・「いままで3時5時でラジオやってたんで」(朝井さんはニッポン放送「朝井リョウ&加藤千恵のオールナイトニッポンZERO」を担当していた)
・朝井リョウは「あさいりょう」なので有川浩と組んでも誰と組んでも最初に来る(最初に来ないのは赤川次郎が来たときくらい)
・社食のメニューを頼もうとするも閉店していて頼めなかった二人。朝井さんの電話の仕方が、サラリーマンやってたからかそれっぽい。
・「音楽のこと」
 ・朝井はピアノが弾ける
 ・伴奏はピアノ的に楽、なのに先生には重用される
 ・音楽の先生は大抵ガチギレして帰る
 ・怒られないのは先生の背後にいるから
 ・ある時、先生の怒っている状況にBGMをつけたくなり(高橋「こいつめっちゃゲスいぞ!笑」)、古畑任三郎の曲を小さく弾いてたら糞ほど怒られた
 ・高橋みなみは80年台の音楽が好き(母が歌上手)中森明菜など
 ・親が芸能活動を期待する家庭に贈る、「そりゃストレス」(母の失敗を託す)
 ・自分発信で歌が好きになった高橋
 ・そして結局この回音楽は流れなかった
・照れない言葉で締めたい
 ・「おじゃましました」(台本)は照れる
 ・「この30分間失礼しました」
 ・結局「失礼しました」で締める
・そして最後のCMはAKB48 Team8のANN告知
 <聴いたあと>
 期待していたとおりに痛快なトークだった。若干高橋さんが話を受け気味だったので、朝井さんのトークに負けず頑張って欲しい。
 しかしなかなか朝井リョウ、何でもできるなぁ。トークは出来るしチア小説書けるしピアノ弾けるしついでにイケメンと来た。凄いな。それでつい調子に乗って音楽教師の怒ってるところに古畑任三郎弾いちゃうド畜生ぶりも最高。
 今後の弾けっぷりに期待。

◆「NAGOMI SETOUCHI」(Kiss FM KOBE、FM広島ほか)
 各局放送時間別枠、詳しくはTOKYO FM内公式サイト(http://www.tfm.co.jp/setouchi/)参照のこと
 <聴く前>
 突如現れた瀬戸内海地域をアピール系の番組。大好きなタイプの紀行番組。紀行番組って、テレビではそこまで見ようと思わないけど、ラジオだと耳を傾けてしまう。Kiss FM KOBEでは土曜朝に放送しているが、朝に聴いても夕方に聴いても雰囲気の出る番組になることは間違いないはずだ。
 <聴いてる最中>
・序盤からフランス語らしきアナウンスと自然の音
・NHK出身のベテランフリーアナ・山根基世
・ポコポコと浮かぶ島
・毎月ひとりの旅人 今月は書家・紫舟
・口上がよい
・生まれも育ちも粟島 中東の石油タンカーの仕事から海上タクシー 舟がないから海上タクシーを始めちゃった
美しい物語を聞いているような感覚を味わえる素晴らしい番組
・紫舟さんが訪れたのは漂流郵便局
・Jack Johnson/Traffic in the skyが心地よく響く
・宛先不明の手紙が届く漂流郵便局=これってちょっと前に流行った「ひとりぼっち惑星」のように悲哀と輝かしさに溢れてる感じがする
・番組中に印象的なエッセンスとして機能する瀬戸内の海の音が印象的
・提供アナウンスが感慨深すぎる
<聴いたあと>
 尊い。尊すぎて何も言えない。毎週聞いてKiss FM KOBEの土曜朝をコンプリートしよう。このままハイスクールノオトから純喫茶山石へなだれ込むんだ……アハハ……

◆「ハモリハ!」(InterFM)
 毎週木曜 26:00~26:30
 <聴く前>
 RAG FAIR 引地洋輔がアカペラの魅力をノンストップでお伝えするという番組。気合が入っている。
 ハモネプという有名な番組があるが、本当にあの番組はよく出来ている。プロもアマも本気だけど、概念的な意味で喧嘩しない。ちょうどいい。
 ちなみにこの日のゲストはアカペラグループ・JARNZΩとのこと。これで「じゃーんず」とよみます。
 <聴いてる最中>
気合入ってるなぁ
ちゃんとジングルもハモってる
・ゲストの挨拶もハモってるやん
・表現の幅が広い
「ほんとにアカペラなんですか!?wwww」→声をエフェクトで加工
・リハはどんなことをしてるんだろうか、を聴く番組
サウンドチェック載せてみよう
・凄いアーティスティックだな
・音取るときは楽器使わないゲスト
・プロのハモリだ
・夜中に聞いたら最高だよね
RADWINPS「前前前世」をハモるぞ
・初めてやるので マジリハだぞ
・パートを譲り合うメンバーたち
爽やかだ……
・アカペラニュース、素晴らしいな
 <聴いた後>
 爽快感溢れるセッションと生録音ならではの独特な緊張感が伝わってきます。とくにRADWINPSのカバー「前前前世」では番組DJである引地洋輔も参加、盛り上がりを見せました。アカペラ関連のイベントに関するお知らせといい、セッションといい、雰囲気からアカペラ愛が伝わる。こういう熱い番組を求めていたんだなと。最高です。
 びっくりしたのが「この曲の背後に流れてる音、ほんとにアカペラか!?」的な音も、声を加工して楽器のように聞かせる発想と技術です。セッションのときの裏話も含めて活気のあふれる界隈だなと思いました。

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